アンペグからVentureシリーズが新登場!

アンペグから新しくベース・アンプ・ヘッドとマッチング・スピーカー・キャビネットのVentureシリーズが登場、10月25日(水)から発売される。
この新シリーズについてレポートしよう。


アンペグ Venture V3
¥86,000(希望小売価格/税別)

【仕様】
●出力:300W(4Ω)
●外形寸法:231(幅)×65(高さ)×267(奥行き)mm
●重さ:1,8kg

アンペグ Venture V12
¥172,000(希望小売価格/税別)

【仕様】
●出力:1,200W(4Ω)
●外形寸法:201(幅)×65(高さ)×126(奥行き)mm
●重さ:0.85g

アンペグ Venture VB-410
¥218,000(希望小売価格/税抜)

【仕様】
●外形寸法:654(幅)×445(高さ)×578(奥行き)mm
●重さ:19kg

◎スピーカー・キャビネットのラインナップは全5種類。
写真上の10インチ×4のVenture VB-410を筆頭に、12インチ×1のVenture VB-112、15インチ×1のVenture VB-115、10インチ×2のVenture VB-210、12インチ×2のVenture VB-212が発表されている。

製品概要

写真を見ていただければわかるように、小型のボディにまさにアンペグならではのコントロール類を備えたヘッドだ。

3バンド・イコライザーのミッドは、無段階で可変可能となっており、アンペグ独自のウルトラ•ハイ、ウルトラ・ロー・スイッチも装備。さらに、同社の名機である、SVTとB15のヴォイシングを切り替えられるSGTオーバードライブ回路など、多彩な音作りが行なえる。
また、Venture V7(※国内発売日は2024年春予定)とV12には、実用的なコンプレッサーも搭載。
そして、シリーズ共通として、エフェクト・ループ/XLRダイレクト出力/Aux入力/Phone出力などの充実した入出力環境も魅力だ。

Class-Dパワー・アンプを除くすべての回路はアナログで構成され、別売りのAFS2フットスイッチでSGTオーバードライブとミュートをリモート・コントロールすることも可能だ。 

いっぽう、キャビネットだが、カーボンファイバー調のスタイリッシュなデザインで仕上げられ、スピーカーにはカスタム・ヴォイシングされたLavoce製ネオジウム・ウーファーとHFドライバーを搭載。
耐久性と軽量化を両立されている。することで高い耐久性と軽量化を実現しており、スタジオやライブなど様々な場面で活躍することを約束します。 

■アンペグ Ventureシリーズの詳細■
https://ampeg.jp/products/venture-bass-amplifiers/