話題のフレット・バターを編集部がチェック！
2月14日発売号のWeROCK 057の巻頭試奏レポートでも紹介しているdmi guitar labsのフレット・バター。
その記事をこのブログでも公開!!
面倒なフレット磨きが手軽に行なえるということで昨年暮れの発売以来、話題を集めているフレット・バターだが、編集部でもその効果を試してみた。
通常は、フレットを磨ける金属磨き剤を用意し、その液が指板の木目やフレットの隙間に入らないように指板にマスキング・テープを丁寧に貼って、という面倒な作業が必要。
だが、このフレット・バターなら、弦を外して、そのまま指板ごとフレットを磨けるのだ。
まずは、フレット・バターを袋から取り出す。クリーナー液を染み込ませた布が入っている。
そして、指板ごとフレット・バターで磨く。汚れがひどいところは念入りに磨いたほうがいいかも。
フレット・バターに汚れが付くが……あれ、フレット自体はあまりきれいになっていない気がする……。
しかし、タオルでこすると、みるみるフレットがきれいになって、タオルに汚れが！ こんなにフレットや指板が汚れていたのかと驚かされる。
これで作業は終了！
通常なら約30分かかるフレット磨きが、わずか10分足らずで行なえた!!
写真上が磨き前、下が磨き後。フレットのくすみが無くなり、指板もきれいになった！
約20回繰り返して使用できるというフレット・バター。
価格は￥1,200＋税。
