チューナーの最高峰がニュー・モデルを発表!!

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ミュージシャンやエンジニアなどプロフェッショナルな世界でも信頼されているピーターソンのチューナーから、フットスイッチがなく常時表示されるタイプのモデルが発表された。
その使い勝手をレポートしよう。


Peterson
Strobo VUE

¥35,200(税込)

電源は、通常の9Vの他、USB-C給電も可能。USBは、ファームウェアのアップデート時にも使用できる

プリセットの変更などは左右に付いているボタンで行なう。操作性はシンプルだ!

【仕様】
コントロール
:メニュー・ボタン、+−ボタン
●音域:C0〜A♯8
●チューニング精度:0.1セント
●入出力端子:インプット、アウトプット
●ユーザー・プリセット数:無制限
●電源:USB-C給電、電源アダプタ−(別売:9VDCセンター・マイナス)
●消費電流:85mA(定格) ●外形寸法:129(奥行き) × 66(幅) × 53(高さ) mm
●重量:317g

ピーターソンのチューナーといえば、0.1セント(半音の1/1000)のチューニング精度を誇り、さらに多くの楽器や変則チューニングに対応した130種類以上のプリセットが内蔵されており、信頼性は抜群だ。
今回のモデルは、潔くフットスイッチをなくして、常時表示されるようになっている。そのため、手のひらサイズの小型なボディでありながら、液晶画面は大きくライヴなどでの視認性は抜群のモデルだ。
ピーターソンのモデルがどれぐらい信頼性あるかは、以前、他メーカーのチューナーと比較するという禁断の企画を行なっているので、WEBにて確認してほしい(http://rockinf.net/eyes/?p=7793)。
もちろん今回のモデルも精度はバッチリのさらに上をいくぐらいの信頼度。じっさいにチューニングしてみると、回転するメーターが止まるように合わせるのだが、よくあるクロマチック・チューナーなどのようにはなかなかピタって止まってくれない。ギターなどは、ピッキングの強弱で多少ピッチが揺れるのは当たり前なので、これこそストロボ・チューナーがいかに正しいチューニングをしてくれるかを物語っているのだ。合わせるコツとしては、慣れるまではピックではなく指でピッキングしつつ、ギター本体の音量も抑え気味にして行なうといいだろう。
130種類以上のプリセットは、平均律モードであるEQUから、エレキ・ギター専用だったり、アコースティック・ギター専用、さらには7弦などの多弦用、数多くの変則チューニングのモードなどなど、ほとんどのチューニングに対応できるんじゃないかと思われるほどのプリセット数となっている。EVHというエディ・ヴァン・ヘイレン・チューニング・モードでは、ただの半音下げチューニングではなく、微妙に各弦が調律されていて、チューニングの奥深さがわかるプリセットになっている。
このチューナーでチューニングした後に、開放弦を使ったロー・コード、とくにDなどを弾くと、耳のいいギタリストなら、すぐに他のチューナーとの違いがわかるはずだ。それぐらい、ピッチに敏感なギタリストでも納得のいくモデルとなっている。

もちろんアウトプット端子も装備しているが、ミュート機能はないので、スイッチャーなどのチューナー・アウトから接続するのが実践的な使い方だろう

ディスプレイのカラーを変更できる。好みの色にするのもよし、視認性を重視するのもいいだろう

ギターでは、音名ではなく弦表示することも可能だ。多弦用のスタンダード・チューニングの他、さまざまなドロップ・チューニングでも弦表示してくれる

 

■Strobo VUEの詳細■
https://www.electroharmonix.co.jp/peterson/strobo-vue.html