高崎 晃プロデュースのウィスキーが限定発売!

2021年12月にアルバム『SUNBURST〜我武者羅』をリリースし、国内外での精力的なライヴを展開、そして、12月末には高松と広島、東京でのライヴを控えているラウドネス。
そして、新たなアイテムが発表されることとなった。
高崎 晃が、ジャパニーズ・ウィスキー界の新進気鋭、長濱蒸留所とタッグを組み、丹念なテイスティングとブレンディングを繰り返し、樽の選定まで徹底的にこだわったという2種類のオリジナル・ウィスキーが11月4日に発売されるのだ。

2種類とも、最新アルバムと同じく雲間から差し込む太陽の光、そして美しいギターのグラデーション塗装を表わす“SUNBURST”と名付けられている。

それぞれに明確なテーマが掲げられており、テイストはテイストはそれぞれ以下のようになっている。

モルト・ウィスキー:『SUNBURST 極 〜KIWAMI〜』(写真左上)
コロナ禍以降、新たに巻き起こった紛争、記録的な円安と物価上昇など、さまざまな不安が渦巻く不透明な世界情勢の中で、それでも力強く生きる必要がある日本人へのメッセージが込められた本格モルト・ウィスキー。
ビートの効いた、まろやかで重厚感ある長濱モルト原酒と厳選した海外原酒のマリッジ、古来から人々の生活を支えてきた伊吹山系の清水で仕上げた味わいは、オレンジやグレープフルーツを思わせる柑橘の甘味と酸味を併せ持つトップノートに、次第に立ち上がる濃厚な麦芽香と力強いスモーキーなアクセントが全体の香味を引き立て、哀愁漂うメロウなアロマが優しく包み込む。
長年、世界と渡り合ってきたラウドネスの40年間にわたる歩みと、高崎 晃の人生観をも投影した、誇り高き日本人の精神と伝統の味に仕上がっている。

ブレンデッド・ウィスキー:『SUNBURST 魂 〜SOUL〜』(写真右上)
ラウドネスの40年の活動の軌跡で外すことのできない、アメリカをテーマにしたバーボン・テイストのウィスキー。
80年代中盤、ラウドネスは世界中から注目され、当時の世界の音楽シーンの中心であったアメリカに堂々と切り込み、広大な大陸を股にかけたツアーを敢行。
マディソン・スクウェア・ガーデンで、日本人バンド初のライヴを行ない、作品はビルボード・チャート上位にランクインするなど、前人未到の活躍を行なった。
高崎 晃は20代だった当時、総力を尽くして臨んだ80年代のアメリカでの活動に思いを馳せながら、長濱蒸溜所のブレンダーとともに自らが標榜するアメリカン・ウィスキーのフレーバーを納得いくまでテイスティング。
バニラやメイプル・シロップのようなトップノート、次第に森林浴をしているようなウッドのフレーバー、樽由来のしっかりとしたオークのアクセントが長く続くさまは、現在まで揺るぎなく続く高崎氏のレジェンドたるギター・サウンドを彷彿とさせる深い味わいに仕上がった。
ブレンド後の熟成においては、ラウドネス40周年記念オリジナル・アルバム『SUNBURST 〜我武者羅〜』全曲を繰り返し、それぞれの樽に聴かせることで、アルバムで表現されているラウドネスの輝かしい40年の歩み、また誇り高き日本人の精神が注ぎ込まれ、アルバムと完全に共鳴する深みのあるテイストが熟成されることとなった。

なお、今回のウィスキー・シリーズ『SUNBURST』の発売にあたり、高崎 晃、そして長濱蒸留所のブレンダー、屋久祐輔氏は、それぞれ以下のようなコメントを寄せている。

 

高崎 晃:今回、初めてウィスキーをプロデュースするにあたり、あらためて自分の好みも分析し、長濱蒸溜所さんにそのイメージをお伝えし、最初の試作品ができた後は、テイスティングやパッケージなど、細部にいたるまで自分の直感を信じて作り上げた自信作。
多くの人に味わってもらえればと思います。

屋久祐輔氏:『SUNBURST』のギターは深みのある赤色、鮮やかな黄色のコントラストがひじょうに綺麗なギターとされております。
今回のウィスキーのコラボレーションにあたり、『極 〜KIWAMI〜』では、私自身、驚愕の体験だった、あのライヴにおけるパワフルなギター・プレイで世界を熱狂に包んだ高崎氏自身をイメージし、ギターのサンバーストにある深い赤を、長浜の土地で熟成を重ねたシェリー樽熟成原酒を使い表現、そして燃えたぎるギター・プレイからスモーキーな原酒を使用しました。
いっぽう、『魂 〜SOUL〜』では、ラウドネスを語るうえで欠かせないアメリカでの活躍をコンセプトに、力強いアタックと樽本来の香りを持つ、長期熟成グレーン・ウィスキーを贅沢に使用。
コクのあるバニラ香と輝かしい琥珀色が特徴のウィスキーに仕上がりました。
高崎氏と造りあげた個性の異なる2種の『SUNBURST』の共鳴を、ぜひともお愉しみください。ROCK!!

2010年代以降続くウィスキー・ブームに加え、コロナ禍による家飲み事情なども後押しし、さらに国内外で急速に人気と需要が高まっているジャパニーズ・ウィスキー。
今回の『SUNBURST』は高崎 晃の全面プロデュースという話題性と、細部までこだわった高いクオリティを併せ持つ、新たなジャパニーズ・ウィスキーの誕生となる。
11月4日の発売に先駆けて、本日10月4日から、長濱浪漫ビール WEBサイト上にある『SUNBURST』発売記念特設サイトにて、特別先行予約販売が開始される。
用意された数量がなくなり次第終了となるので、早めの予約がオススメとのことだ。

【商品情報】
LOUDNESS 40th Anniversary ORIGINAL WHISKY
『SUNBURST 極 〜KIWAMI〜』(モルト・ウィスキー)
『SUNBURST 魂 〜SOUL〜』(ブレンデッド・ウィスキー)

価格:各¥11,000(税込)
生産本数:各5,000本限定生産
発売日:11月4日(金)
容量:700ml
原材料:『SUNBURST 極 〜KIWAMI〜』=モルト、『SUNBURST 魂 〜SOUL〜』=グレーン、モルト
アルコール度数:各47度
販売:全国の酒販店、および長濱浪漫ビールWEBサイトにて、各5,000本限定発売
『SUNBURST』特設サイトで、10月4日から特別先行予約販売受付中
https://www.romanbeer.com/whisky/other-whisky/sunburst/