LOUDNESSビールを飲み比べ!

6月15日発売のWeROCK 083で、ラウドネスの山下昌良さんが試飲するというビール企画。本誌では、ラウドネス・ビールとマーシャル・ビールの飲み比べをお届けしているが、編集部でもラウドネス40周年記念ビールの飲み比べを行なってみた!
本誌での山下さんによる試飲と、ぜひ読み比べ(!?)してほしい!
※山下昌良による“ラウドネス・ビール vs マーシャル・ビール”の記事はこちらから(近日公開予定)!

ラウドネス・オリジナル・クラフト・ビールは、レッド・エール、ホワイト・エール、ゴールデン・エールという全3種類! まずは、レッド・エールから飲んでみた。

グラスにそそいでみると、やや黒ビールっぽさを感じる深みのある色だ。一口、飲んでみると……めっちゃ美味い! コクもあるしキレもあって、深みもある。高級なバーで出てくるやつだな(笑)。価格が¥1,000(税込)と高く感じたけど、これなら納得。これが“ドイツ系ビールのコクなのか”と通ぶってみたくなるテイストだ。色の影響かもだが、黒ビールっぽさも感じられて、黒ビール好きな人にもオススメ。1本目にして、“いわゆる日本のビールって深さがないんだな”と感じてしまった。そして、10分持たずに飲み干していた(汗)。
試飲グラフは、こんな感じ! こちらも、本誌の山下さんの飲み比べと比較してみてください。

続きまして、ホワイト・エールにいってみよう。


こちらは、柑橘系ホップのフルーティーなタイプとのこと。じつは、この試飲しているWeROCK編集部員の私、フルーティー系ビールが苦手で、地ビールなどにあるフルーティーなタイプはふた口ぐらいでやめてしまうのであります(汗)。おそるおそる飲んでみると、おっと、これはビックリ! 美味しい! 飲める! 嫌味のあるフルーティーさがなくて、ビールならではの苦味もありゴクゴク飲める。たしかにフルーティーな香りがするので、女子には人気のあるタイプなんじゃないだろうか。これまた、高級なバーで出てくるやつだな(笑)。個人的には、レッド・エールよりも、こちらのほうが苦味を感じたのは2杯目だからか!?
こちらがグラフです。あくまでも個人的な感想なのでご了承を。

さて、最後は、ゴールデン・エール。“ゴールデン”という名に恐れをなし、最後にしてみました。

3杯目となると、ご覧の通り注ぎ方がうまくなって、いい感じで泡との黄金比ができてるような……。こちらも、柑橘系ホップのフルーティーな香りがするタイプとのことで、おっと、もしかして苦手系かと思いつつ飲んでみると……これまた美味い!!!! 3杯目ともなると1杯目より不利かと思ったのだけど、素直に美味しいです。3本目にしても、やはり“高級なバーで出てくるやつ”。個人的には、苦味はいちばんあると感じたけど、いい感じの苦味でビールならではの重厚さを感じました。いや〜、もう1回、1本目から飲みたい!

3種類を飲み終えての感想ですが、お世辞抜きで、とても高級感のあるビールだと感じました! 勢いがついたので、家に常備しているプレミアム・モ●ツに行こうと思ったものの、この口に残る感触を消したくないのでやめてしまいました。それほど、余韻も楽しめるビールだった。
ラウドネスの40周年記念ビールだから価格も高いのかと思ったけど、これは価格相応の味! 個人的には、順位を付けるなら、1位=レッド、2位=ゴールデン、3位=ホワイト……になりましたが、これはぜったい3本を飲み比べしたほうがいいです!!

*クラフトビールには賞味期限がありますので、必ず期限内にお飲みください。
【原材料】麦芽、ホップ
【アルコール】5%
【内容量】330ml
【賞味期限】2021年11月15日

ただいま、「ビールを飲んで、Tシャツをもらおう」キャンペーン実施中で、それを書くと、なんか宣伝っぽくなってしまうけど、ぜひ3本飲んでみてください!

キャンペーン特設サイト
PC:http://miyako-shokai.com/99_blank009075.html

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