音楽雑誌

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12月15日発売 ¥1,694(本体¥1,540)

発行所:有限会社サウンド・デザイナー

問:株式会社ジャックアップ(TEL:03-5261-2515)

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地球魔界化 特集 聖飢魔Ⅱ

魔暦27年の悪魔の悪巧みの数々

魔暦27(2025)年、地球デビュー40周年 期間限定再集結活動を行なってきた聖飢魔Ⅱ。

11月30日に行なわれた大黒ミサツアー“THE END OF SEASON ONE” Finalでは、“解散しないこと”“魔暦28(2026)年5月から大黒ミサツアーを開催すること”が発表され、さらなる注目が集まっています。

この激動の期間限定再集結を追い続けてきたWeROCKによる、その再集結活動を総括する特集です!

教典発布時の構成員のインタヴューや大黒ミサのレポートなど、魔暦27年の本誌記事をギュッと凝縮してお届けします。

◎デーモン閣下、ルーク篁参謀、ジェイル大橋代官の小教典「Kiss U Dead Or Alive」インタヴュー

◎大教典『Season Ⅱ』=全構成員の個悪魔インタヴュー、他

聖飢魔ⅡとD.H.C.の共演をレポート

終演直後の陛下とシエルを直撃

11月2日、長崎ハピネスアリーナで開かれた“地球魔界化計画 第Ⅱ章”。

聖飢魔ⅡとDamian Hamada’s Creaturesが繰り広げた“不幸”な一夜について終演直後の陛下とシエルが語ってくれました!

舞台裏の悪魔と改臟人間達の思いは?

Damian Hamada's Creatures

新たな大聖典がもっとも悪魔的な理由

6枚目の大聖典(アルバムのようなもの)『新世界黙示録』を発表したDamian Hamada’s Creatures。

ダミアン浜田陛下が“もっとも悪魔的な内容”だと語る大聖典に改臟人間(メンバー)はどう向き合ったのか?

全員でのロング・インタヴュー、そして最新のライヴ用機材の紹介を交えてお届けします。

「私が思う悪魔的というものは美が伴っていないといけない」(ダミアン浜田陛下)。

加藤純也

28年の時をへて、グランド・スラムを歌う

1997年、グランド・スラムを解散し、自身も音楽から身を引いた加藤純也。

その彼が、12月5日に自身のプロジェクト名義で目黒鹿鳴館のステージに立つ。

白田“RUDEE”一秀の逝去とともに歌う理由を失った純也が、なぜ?

「亡くなった仲間を弔うという意味、鹿鳴館が閉店するという意味。そうなるとやっぱり白田だし、グランド・スラムをやろうと」(加藤純也)。

Zilqy

世界を視野に入れたドリーム・バンド

元アルディアスのToki、元ラヴバイツのMihoが中心となり結成されたジルキー。

リリースされたEPでも話題を集める彼女達にパーソナル・インタヴューで迫ります。

結成の経緯や他のメンバーへの想いなど、赤裸々に語ってくれました!

「ジルキーでもう1回、自分の夢を追いかけてみたい」(Anna)。

「この4人で新しい音楽に挑戦していきたい」(Toki)。

「イメージにとらわれず、新しい音楽が届けられたらいい」(Miho)。

「ようやく自分の考えを出せるバンドができました」(Kano)。

SEX MACHINEGUNS

ヘヴィ・メタル司令官の厳命!?

セックス・マシンガンズがアルバム『HEAVY METAL COMMANDER』をリリース。

徹頭徹尾、メタルなサウンドが詰まった新作の制作秘話を3人が明かします。

「歌は直していない。正確なピッチより勢いなどを重視したんです」(ANCHANG)。

「年齢を重ねてきたこその熟成感も、バンド全体の一体感も出ている」(SHINGO☆)。

「ぶちかまし度が50%、いや100」(THOMAS)。

人間椅子

15年前のノブのヴォーカル秘話が明らかに?

唯一無二のサウンドで海外からも注目される人間椅子。

3人によるインタヴュー、そしてメインのギターとベース紹介で新作に迫ります。

「昔よりも音符や休符、特に休符を大切にするようになっている」(和嶋慎治)。

「(作曲中は)いいリフを思いつくまでギターを弾き続けた」(鈴木研一)。

「叩き続けてなんぼだと思っているし、生演奏にこだわっていきたい」(ナカジマノブ)。

SUPERBLOOD

坂本英三加入でメタル度マシマシ!

坂本英三が加わったスーパーブラッドが新章に突入!

早くもミニ・アルバムを完成させました。

ヴォーカルだけでなく、楽器陣もメタル度が急上昇した新作を4人が語ります。

「若い頃の荒ぶる魂、それをやりたい」(坂本英三)。

「2年ぐらい前からメタル色の強いバンドにしたかった」(OKAHIRO)。

「新たな鋼の血が入り、楽曲が生まれ変わりました」(AXL)。

「俺のドラムと英三の歌って相性がいいんだよ」(MAD大内)。

SURGE'K

KOJI隊長の新たな挑戦

近年はYouTuberとしても活躍するKOJI隊長(メディア、他)が、元レディースルームのA-chanとともに新バンド、サージ・ケイを結成。

ミニ・アルバムをリリースした。2人が語る新作や結成秘話とは?

特典音源に参加した加藤純也からのメッセージも掲載!

「60歳のおじさんが考えるような音楽だよね、というのはやりたくない」(KOJI)。

「とにかくKOJIさんの作る曲がいいんです」(A-chan)。

FATE GEAR

10年前からの進化、そして変わらぬ思い

Mina隊長が率いるフェイト・ギアが10周年を迎え、記念ベスト盤をリリースします。

隊長とHarukaの2人が始動当時のことや今回のベスト盤について語ってくれました。

「歌メロが強いバンドであるというのは10年前と変わらない」(Mina隊長)。

「このベスト盤は隊長が作ってきた“縁”がなければできなかった」(Haruka)。

FullMooN

4人それぞれが放つ輝きとは?

メンバー各自、作詞作曲を手がけた楽曲を収録したミニ・アルバムをリリース!

それぞれが曲に込めた思い、そしてレコーディングでの苦労を明かします。

「葵は、いつもヴォーカルを考えた曲を作ってくれるんです」(ねね)。

「人間では不可能なメロを作ってちゃんですピポ(笑)」(えれん)。

Little Lilith

バンド名も進化させた本当の理由

4年前、サウンドを一新して生まれ変わったLittle Lilith。

WeROCK初登場となる彼女達が、チャレンジが詰まったファースト・アルバムについて語ってくれました。

「アルバムは、いろいろな曲が入っているんです。だから通して飽きずに聴ける」(LILLY)。

「自分が得意なジャンルができるのがすごくいいなと思いました」(ERIKA)。

「ジャンル的に私もハードなのが大好きだったので」(SHIORI)。

「難しいぶん、おもしろいというか研究するのは楽しいものであります」(YUKI)

SAKI × TONEX Plug

すごすぎる、最新のヘッドフォン・アンプ

WeROCKでレポートをお届けしてきたTONEXシリーズ。そのシリーズに新たに加わったのが、ヘッドフォン・アンプのTONEX Plugです。

TONEXの名を冠しているだけあって、そのサウンドも機能も最先端!

そのTONEX Plugで、SAKIが音作りを含めてチェックしてくれました。

「ワン・ランク上のお手軽感があるヘッドフォン・アンプですね」(SAKI)。

キラー・ギターのV!!

試奏と愛用ギタリストの声で魅力を深掘り

キラー・ギターから新たにKG-Villain ‘25が登場。

そのサウンドや弾き心地、スペックなど、詳細に試奏しました!

ルーク篁参謀(聖飢魔Ⅱ)、TATSU(ガスタンク)、及川樹京(マーデラス)、Shu(TSP/幻覚)というVを愛するギタリスト達の声も掲載!

Keisandeath

和やポップス、さらにはネコの要素も!?

女性ヴォーカル、Keiを擁するメタル・バンドのケイサンデスがWeROCKに初登場。

バンドの歴史やポイント、12月29日=横浜MMブロンテでの主催イヴェントについてのインタヴューです。

「ネコが好きなんです。初期からの代表曲が「Nyan Metal」だし」(Kei)。

「他のメタル・バンドは“人間には肉球がない”って歌わないですからね」(ZUKA)。

好評連載 ミュージシャンズ・コラム

●時には悪魔としても活動するルークの多忙な日々

ルーク篁参謀(聖飢魔II)「STEP FORWARD, PLEASE.」

 

●機材へのこだわりなど、ギターの話を中心に綴る

SYU(ガルネリウス)「徒然なるままにグタグタ」

 

●アンセムのリーダーとしての喜びと苦悩を赤裸々に告白!?

柴田直人(アンセム)「責任者、出て来い!(相談)」

 

●練習フレーズとともにお届けするギター女子によるコラム

YUKI(D_Drive)「Rock Guitar Cafe」